中国では発禁対象となっているらしい一冊。
この情報だけで好奇心が刺激されます。日本国内ではありえないことでしょうから。
毛沢東政権下の中国で行われた大躍進政策。中学以降、全く勉強に実が入らなかったわたしの頭にすら、ぼんやりと記憶が残っているフレーズですが、具体的な知識についてはさっぱり持ち合わせがありません。
そんなわたしがなぜこの本に興味をもったのか。
日経グループの書籍編集部が運営している「日経BOOKPLUS」というサイトで、本書の紹介記事を読んだのがきっかけでした。
旧ソ連とウクライナの歴史に絡めて本書の説明がされているのですが、ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻が続くいま、非常にタイムリーな情報であったこともあり本書への興味が湧いてきました。
過去の中国を知ることで現在のウクライナを理解できる。
歴史の連続性を体験できる1冊なのかもしれません。
【積読リスト】はこちらです。↓
コメント