本記事の第1回目を読みたい人はこちらから↓
一般的な解決策では、わたしの課題を解決できず。
ブログ記事の基本的な書き方などについて、関連サイトや書籍を読みあさることで記念すべき1本目の記事を完成することができました。
その記事がこちらです↓
作業時間は記録していなかったので正確な時間はわかりませんが、完成までにかなりの時間がかかりました。
それでも、完成できたことで達成感・満足感はありましたね。
この勢いで2本目の記事も完成させ、3本目の記事を作成しているときでした。
記事の書き方などについて納得できなくなり、ここから数ヶ月のあいだ完全に作業がストップしてしまいました。
最初の問題を消化できないまま、新しい問題の発生です。
わたしがブログ記事を書けない問題点はなにか?(追加)
ブログ記事の書き方について調べて、記事を作成することができたド素人ブロガー。
そんなわたしに追加された悩みはこちらです。
- 記事はできたものの、自分で書いた感じがしない
- 好きなことを記事にしているはずが楽しいと思えない
- 自分の記事を自分で読みたいと思わない
- 1本の記事が完成するまえに疲れ切ってしまい達成感を得られない
- 情報が整理しきれず、何を書いているのか書きたいのかわからない
こんな感じの悩みですね。
3本目の記事で早くも2回目の挫折です。2年目のジンクスならぬ「3本目のジンクス」と名付けることにします。わたしだけかもしれませんが。
わたしがブログ記事を書けない10の問題点に対する解決策はなにか?
さて、いよいよ解決策の登場となります。
きっかけとなったのは、積読になっていた1冊の本でした。
その本はというと、当ブログでも紹介しました「アイデアのつくり方(ジェームズ・W・ヤング)」です。
この本のおかげで、とりあえず「3本目のジンクス」をのりこえることができましたので、人生を変えた1冊といってもいいくらいです。
それでは、この本から何を学んだのか簡単にまとめると、
- 情報は薄くても(少なくても)いい
- 問題は小さい部分にわける
- 大事なことは先にやる(どうでもいいことはしない)
という3点です。
こうやって書いてみると、何も特別なことは書いてませんね。
それこそ、仕事術などの自己啓発本を読んでる人にとっては「ナニヲイマサラ」という内容です。
でも、わたしにとっては、今だから響いた言葉だったのです。頭ではわかっているつもりでしたが、実感としてはありませんでしたから。タイミングが全てです。
では、この学びがどう活かされたのか整理してみましょう。
No. | Before | After |
---|---|---|
1 | 「ブログのテーマ」を明確に設定できていない | 設定しないで、作りながら考えていく |
2 | 「ブログを構成するカテゴリー」を明確に設定できていない | 設定しないで、作りながら考えていく |
3 | 「ブログ記事の構成」がわかっていない | こうすべきという構成で書くのはやめる |
4 | 「その記事を本当に書きたいのか」がわかっていない | 本当におすすめしたい本だけ記事にする |
5 | 「その記事を誰に伝えたいのか」がわかっていない | そういうことは考えない |
6 | 記事はできたものの、自分で書いた感じがしない | こうすべきという構成で書くのはやめる |
7 | 好きなことを記事にしているはずが楽しいと思えない | 本当におすすめしたい本だけ記事にする |
8 | 自分の記事を自分で読みたいと思わない | 本当におすすめしたい本だけ記事にする |
9 | 1本の記事が完成する前に疲れ、達成感が得られない | 1本の記事を短くする(Tsun-doku) |
10 | 情報が整理しきれず、何を書いているのかわからない | 1本の記事を短くする(Tsun-doku) |
この結果が、前回の記事の最後でまとめたとおり、
「問題点はすべて気にしないことにする」
ということなのです。
「After」のなかでも特に重要だったのが、「No.3、6、8、9」ですね。
「構成はこうすべき」ということにとらわれて自分の言葉で書いた感じがしなかったので、「こうすべき」は無視することにしました。(今は)
「読んだ本すべて」を記事にしなければと気負いすぎていたので、本当におすすめしたい本だけを記事にすることにしました。(気が楽になりました)
「記事を書くことに慣れていない」のに、あれもこれも詰めこんで大作を作ろうとして疲れ切っていたので、短い記事をたくさん作ることで慣れることにしました。(達成感を得られる頻度があがりました)
記事の内容はともかく、約20日間で10本の記事を投稿できたことでモチベーションもアゲアゲとなってますので、今のわたしにとっては意味のある判断だったのですよ。
でも、どうなんでしょうね。ひねくれてるんですかねぇ。
次回は、ブログ開設5ヶ月目の運営状況について書いてみたいと思います。
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