記事を書きたくても書くことができない
いわゆる書評というものを書いてみたいと思っていました。
読みたい本を読み、ブログ記事にすることで、
- 読書メモを作成できる
- アウトプット力を強化できる
- ライティング力を強化できる
など、メリットづくしでデメリットなんてないと考えていましたので。
新しいことにチャレンジする期待感ともあいまって、モチベーションは高まるばかり。
しかし。
いざ記事を書こうとしても言葉が浮かんできません。
文字を打っては消して打っては消しての繰返しばかりで、早くも挫折感がニョキニョキと現れ始めます。
思えば、仕事で作成する文書を別にすれば「書くこと」とはほぼ皆無な人生でした。
個人的なことを書いた記憶といえば、小学校の読書感想文や宿題でおもしろおかしく書いた日記のようなものが最後です。
「読書をしていれば文章は書ける」という勇気づけられるお言葉もありますが、残念ながらこの説はまゆつばものと言わざるをえません。(わたし個人の能力の低さなのか読書の質の低さなのか・・・)
では、どうしたら書けるようになるのかと悶々悩んでいても解決はできません。
問題がどこにあるのか現状を把握しないことには対策のしようもありません。
ということで、まずは自己分析による現状把握です。
わたしがブログ記事を書けない問題点はなにか?
思いつくままに悩みを書き出して整理した結果が次の5点です。
- わたしは「ブログのテーマ」を明確に設定できていない
- わたしは「ブログを構成するカテゴリー」を明確に設定できていない
- わたしは「ブログ記事の構成」がわかっていない
- わたしは「その記事を本当に書きたいのか」がわかっていない
- わたしは「その記事を誰に伝えたいのか」がわかっていない
(「そもそもブログやる必要あるの?」というつっこみをしてしまいそう。というかしましたけど。)
他にもありそうですが、記事を書けない問題点らしきものは見えてきましたので、ひとまず第1ステップはクリアとしました。
わたしがブログ記事を書けない5つの問題点に対する解決策はなにか?
第2ステップとして、これらの課題を解決するため、ブログ記事の書き方サイトや関連書籍を読み漁り答えを探しました。
成功されているブロガーさんたちのお話ですから、わかりやすく丁寧な内容のもが多く大変勉強になりました。成功されているだけあって、みなさんいろいろ考えて作られているのですね。
本業でも役立ちそうな情報もあり、なるほどなるほどの連続で、あっという間に答えを見つけることができました。
さて、課題に対する回答・解決策については以下に整理してみましたので参考にしてみてください。
という流れで記事を書くことが、同じ悩みを抱えている人たちの助けとなるブログであり、情報発信するという役目なのでしょう。
これがブログ運営の核なのです。(学びました)
しかし、今のわたしにとっては「情報のインプットによりブログ運営に対する理解が深まった」ことは間違いありませんが、問題の解決策にはなりませんでした。
では、わたしなりに考えて出した解決策はなにかといいますと、
「問題点は全て気にしないことにする」
これだけです!
この解決策にいたった理由については、次回の記事で書きたいと思います。
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